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『天然たんさん水この下にあり』石柱復元

宝来橋南詰、宝塚温泉石碑の横に復元された「天然たんさん水この下にあり」石柱(左)

2019年11月15日、明治・大正時代にあった「天然たんさん水この下にあり」と刻まれた石柱を復元、お披露目いたしました。

「ウィルキンソン タンサン」発祥の地として、今回の石柱と、道路を挟んだ向かいにある「ウィルキンソン タンサンの自動販売機」で新たな観光スポットとなるよう願っております。

明治末期から大正の頃に撮られた宝来橋南詰の画像。右手前に見えているのが今回復元された石柱
ホテル若水の向いにあるウィルキンソンタンサンの自動販売機と説明看板

新しいお部屋がお目見えしました。

宝塚発祥『ウィルキンソン タンサン』看板・自販機で歴史紹介

 

「ウィルキンソンの歴史。それは、炭酸水の歴史。」

海外では「ソーダ」と呼ばれるのに、日本では「タンサン」と呼ばれています。これはウィルキンソンが当時の英国領事と相談して、初めて商品名に「タンサン」と使用したことが、次第に国内外に広まって行ったのがその理由です。「タンサン」という呼び方も 宝塚から日本全国に、いや世界にも「TANSAN」として広まったんですね。

 

2019年3月16日、ホテル若水の西隣、「ナチュールスパ宝塚」前に、宝塚発祥の炭酸水『ウィルキンソン タンサン』の歴史などを紹介する看板と炭酸水専用の自動販売機が設置・お披露目されました。

 

宝塚とウィルキンソンの歴史は古く、明治時代にさかのぼります。英国人「ジョン・クリフォード・ウィルキンソン」が、明治22年に宝塚で炭酸鉱泉と出会い、紅葉谷の工場で瓶詰めし販売したのが始まりです。

 

ウィルキンソン タンサンを片手に、100年を超える歴史に触れてみてください。

 

純国産畳のご紹介

当館ホテル若水のお部屋・宴会場では、熊本県八代産のエコファーマーの畳表を使用しております。

この畳表のい草は、“ひのみどり”という品種を使用しており、細めの草で粒が揃っている為、

表の目がぎっしり詰まりしなやかな感触の畳表に仕上がっております。

 

ぜひ、国産ならではの畳の風合いをお楽しみください。

 

2019迎春