ホテル若水からのお知らせ

「2025年10月」の記事一覧

ホテル若水のSDGsへの取り組み

「心に花咲くおもてなし」から 未来へ笑顔の種まきを。

宝塚温泉・ホテル若水は、持続可能な社会の実現に向けて、

地域と自然、人の心をつなぐ“笑顔の種まき活動”を続けています。

① 宝塚ミツバチプロジェクト

ホテルの庭で日本みつばちを育て、自然と共に生きる循環を学ぶ場をつくっています。

食料問題や環境問題への理解を深めるきっかけとしています。

2023年一般社団法人 宝塚ミツバチプロジェクトが発足。養蜂や環境問題に詳しいメンバーとともに、市内の子どもたちと蜜源となる花を植える活動や、ミツバチや環境について学ぶ機会の提供、さらにはミツバチの生息環境を整える取り組みを行っています。

ホテル若水では、庭に巣箱を設置し、誰もが安心して観察できる環境で日本ミツバチの活動を応援しています。

② 温泉文化の継承

宝塚温泉を継承する数少ない旅館として、古き良き温泉文化を守り、次の世代へとつなげていくことを使命としています。

歴史ある宝塚温泉を皆さまへお伝えすべく温泉紹介のホームページを制作いたしました。

宝塚温泉 | 歴史と伝説にふれる宝塚温泉の癒し旅

また2023年、宝塚温泉800年を記念し宝塚温泉800周年会を発足、宝塚温泉の魅力と伝えるべく新しい観光イベントを企画運営をしています。

※2025年10月24日3年目となる「宝塚ランタン」を実施いたします。

③ 街づくり活動

◆ホテル前の宝来橋に花を植え、訪れる方々や地域の方々の心を癒す“花の橋”を目指す社会実験プロジェクトにも参加しています。

地域と共に育つ温かいまちづくりに貢献します。

④ 地産地消

地元・兵庫や丹波の食材を積極的に取り入れ、地域経済の活性化と環境負荷の軽減を図ります。

⑤ ユニバーサルな宿づくり

年齢や国籍、障がいの有無に関わらず、誰もが安心して滞在できる“やさしい宿”を目指しています。

⑥ フード・植物ロス削減

食材や植物を無駄にせず、再び命を吹き込む工夫を。

温泉で使用したバラを炭と混ぜて炭団にするなど、資源を循環させる取り組みを行っています。